ちゅきは生まれた時からずっと背が低いです。
発達障害の子はなぜか低身長が多いらしいです。
頭と体の比率などバランスはおかしくないので、「様子をみましょう」で5歳まで来たのですが、いっこうに追いつく気配なし。
↓前記事に詳しく記載。
ちゃんと成長ホルモンが出ているかどうか、調べる検査です。
「成長ホルモン分泌刺激試験」というのですが、以下の薬(成長ホルモンを出すきっかけとなる物質)を投与して、ちゃんと成長ホルモンが出ているかどうかを調べます。
インスリン、アルギニン、グルカゴン、クロニジン、Lドーパ、GHRP‐2
絶食で病院に行って、点滴を2時間刺しっぱなしにして、薬投後、0分、30分、60分、90分、120分で採血。
いっぺんに2種類の薬を投与はできないので、1種類ずつ別日に行います。
2種類以上「成長ホルモンが出てない」という結果が出ると、「成長ホルモン分泌不全性低身長症」と診断されるそうです。
初回は「アルギニン」という事になりました。
男性向けの強くなるサプリメントとかで聞き覚えがあるわね(笑)
まずは点滴の為に注射針を刺すわけですよ。
小児科医院の奥の部屋に連れて行かれたちゅき。
そして、1分後くらいに病院中に轟く叫び声が・・・
すぅごい泣き叫んでましたが、なんとか点滴は成功です。
すぐさま「アルギニン」が投与されて1回目の採血も行われました。
・・・・
・・・・ここからが長いのですよ。
30分、60分、90分、120分後の採血に向けて、ひたすら待つのです。
待つと言っても、バタバタすると数値がおかしくなるので「安静に」待つわけです。
多動児には難しい注文です。
寝てもダメらしい。
そして、絶食状態なのです。
ちゅきは食に興味がないから大丈夫ですが、ご飯たくさん食べる子だったら辛いですよ~。朝ごはん抜きですもん。
(ご飯たくさん食べる子で低身長の子は少ないと思うけど)
新しいトミカとか、iPadとか、お絵かき道具とか、色々とアイテムを持って行って、なんとか2時間おりこうさんに出来ました。
さすがに最後の方は低血糖になってきたようで、フラフラしていましたが…(汗)
でもまぁホントよく頑張ったわぁ。
ご褒美に、ばあばがモスバーガーを奢ってくれました。
残してたけど!(少食だから・・・)
結果はまた今度。
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