ひらがなは書けないけど漢字は書ける

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ちゅきは幼児期から字を読むのは得意でした。
音読もスラスラ行えました。

が、字は書けませんでした。
定型発達児なら5歳くらいから字を書き始めますよね。ちゅきは名前以外の字は、ほとんど書けませんでした。

小学校1年生になって・・・やっぱり平仮名は書けませんでした。カタカナも書けません。

スラスラ読めるけど書けない。
ちゅきは識字障害(ディスレクシア)なのかもしれない・・・・・
と、思っていたのですが・・・!

なぜか、漢字は書けたんです。
びっくり~~!!
それも、割と上手く書いてるんです(笑)

いま3年生なのですが、未だに平仮名は50音表を見ながら書いています。(以前よりは書ける字も増えましたが)
「雨」は書けるけど、「あめ」は書けないんです。面白いでしょ。
ひらがなを書く時、ちゅきの頭ではこんな事が起ってるそうな↓

ひらがなが書けない

ちゅきの頭の中では、ひらがなの曲線はグニャグニャで形が分かり難く、逃げて行ってしまうそうな・・・・

ちなみにカタカナは更に分かり難く、未だに書けない字が多いです。
(こちらも読むのは得意ですが)

カタカナが書けない
確かに、カタカナは形が酷似してるなぁ。

 

漢字は形が複雑だけど、直線が多く整然としてるので書きやすいそうな。

漢字が書けてひらがなが書けないのも識字障害に入るのかどうか分かりませんが、脳の構造って不思議で面白いですね。

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