ちゅきは、正義の味方です。
自分と全く関係ない案件でも、なにかトラブルが起きているようなら仲裁しようとします。
東に叱られている子どもがあれば、行って大人を「怒ってはダメ」と諭し
北にケンカしているお友達がいれば、やめなさいと割って入り
感情移入して涙を流し
褒められるどころか困惑されて・・・
みたいな感じです(-_-;)
正義感が強いのか何か分からないのですが、とにかく人が精神を荒げているのが苦手で、割って入って止めようとします。
どっちが悪いかは自分の勝手な解釈なので、的外れの事が多いです。
事情も分からないのに「もうやめて!」と涙を流して止めたりします。
うちの夫婦喧嘩の仲裁もしてくれるんですが(-_-;)だいたい、パパに加勢します。
ちゅきの目から見たらママの方が悪く見えるみたいよ・・・。
そんなちゅきですが・・・小学校でこんな事がありました。
友達でも何でもない、上級生のお兄ちゃんの、ほんの少しの口喧嘩に加勢しました。
そりゃあ・・・普通はスルーするよな。たいした喧嘩でもなかったし。
いきなり参加してきて、変な事を言い始めたら、おかしな子だと思うよね。
しかしこの「頭おかしい子?」ってストレートに言われたのに、母はかなり動揺しましたよ。
ちゅきの尊厳もあるので「うん、頭おかしいの」と返す事もはばかられ、数秒の沈黙の後「・・・特別支援クラスの子なの」と返事をしたのですが、
特別支援クラスの子=頭おかしい子
という表現には弊害がありまくるので、この返答も失敗したと後悔・・・。
何て言えば良かったのだろうか・・・。
でも今後、こういう事は増えてくるのだろうな・・・と感じました。
やはり「普通の子と違う」のは事実です。
空気も読めないし、予定調和で動けないし、いきなり突拍子もない事するし。
本人が「ボクって変なの?」とまだ気づいてないので、そこは救われます。
母も気持ちを大きく持たないとね。
最近のコメント