保育園を卒園しました

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2019年3月末、障害児保育拠点園の岡山市立三門保育園を卒園しました。
近所の私立認可保育園から転園して来て2年、大変お世話になりました。


前の園では、毎日「ちゅきがこんな困った行動をした」と報告され、保育士さんの負担軽減のために時短保育になり、園も親も本人も不幸な感じでしたが・・・拠点園は素晴らしかったです。
障害児2人に対して保育士が1人につく、という体制で、しっかりとちゅきのフォローをして頂きました。
いつも ちゅき の後ろにビタっと先生が影のように付いてくれてるのよね(笑)
勝手な行動で困らせてばかりだったろうに、2年間ただの1度も、ちゅきを悪く言われる事はありませんでした。

障害児の多いクラスだったので、担任の先生は4名もいらっしゃいました。
園長先生も優しく接してくださいました。
先生達にはとても良くして頂いて・・・感謝以外の言葉がありません。

毎日、連絡ノートに園の様子を書いて伝えてくれました。
お手間だった事でしょう・・・。
ちゅきは昼間あった事を伝えてくれないので、本当に助かっていました。
交換日記のようでした。
(連絡ノートがあるのは2歳以降は障害児のみ)

こんな手間のかかる子を大事に守って貰えて・・・母はこの恩を忘れません。
三門保育園で受けたご温情を忘れず、今後もほっこり思い出しながら、頑張って行きたいと思います。

ちゅきにとっても幸せな保育園生活でした。
大好きなお友達も出来ました。
本当にありがとうございました。


あと個人的に、母は、大好きな女の子が出来たのでした。
ちゅきのクラスメイトで、障害児保育拠点枠10名の中の紅一点でした。


拠点枠は発達障害児・男の子ばっかりなので、お姫様みたいでしたよ。

最初に見た時から「可愛い子だな」と思ったのですが、会う度に笑顔をくれて、ハグしてくれたり、首飾りをかけてくれたり、可愛らしくて、どんどん好きになってしまいました。
ドキドキ(*´ω`*)
会えたら嬉しいの。いい一日になるの♪
なんという癒しの存在。

この子なら、皆に良い印象を与えて、障害者のイメージや固定観念を払拭して行ってくれるんじゃないかなぁ・・・と思っています。

悲しい事に、障害者は無駄だとかお荷物だとか言う人は存在しますが、この子と接すれば、そんな気持ちは薄れていくんじゃないかなぁ・・・。
この子と共に育って行くクラスメイトのお友達は、優しく包容力のある子に育つんじゃないかなぁ。


専門家に来て頂いての勉強会もたくさんありました。
親も勉強させて頂きました。
先輩ママたちに、小学校の事や制度の事、放課後等デイサービスの事など、色々と教えて頂きました。
健常児のお友達も良い子ばかりで、障害児たちを特別視せず、普通に仲良く接してくれました。
三門保育園に通えて、本当に良かったです。
感謝です。ありがとうございました。

保育園生活がパラダイスだったので、小学校生活が心配ではありますが(汗)、先生方への恩に報いるためにも、頑張ります。

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