妹なちゅ(2歳)発達検査の結果

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保育園から「いちど病院で診てもらえ」と言われてしまった、ちゅきの妹「なちゅ」2歳。
発達障害の疑いという事で、発達検査を受けてきました。

▼なちゅが指摘された事象は過去記事をご覧ください。

妹のなちゅです。健常児です…?

2017.08.03

受けた発達検査は「新版K式発達検査」です。発達検査では一般的なものです。
なちゅは2歳3か月で受けたのですが、ちゅきが3歳半で受けた物と同内容でした。
内容は同じなんだけど「この月齢なら、この課題はこの程度できる」という基準が決まっていて、それで発達度合いを測るそうです。

発達検査の様子

検査の様子は↑こんな感じでした。
なちゅは大人しく座れてましたし、基本的には設問には答えられていましたが、先生と会話が出来ないんです。

指をくわえて、もじもじと恥ずかしそうにしていました…。

あと、指示通りの形を鉛筆で書いたり、先生と同じ形に積み木を積んだり、記憶しておく事が苦手なようでした。

発達検査の結果

発達検査の結果

発達指数(DQ)96、実年齢マイナス1か月の発達具合、という事でした。
DQ90~110の間なので、平均でした。(ちなみに、ちゅき兄ちゃんは73でした)

発達検査

新版K式発達検査は、同じ年齢の子ども10人にさせたら5人ができる課題で、年齢相応の発達をしてると発達指数は100になります。50点とれたら「DQ100」ということ。
DQ70以下で「知的障害」、70~80が微妙なライン「境界域」です。

発達指数が平均以上でも発達障害の場合もあるので、DQだけで一概には言えません。(アスペルガー症候群とかがそう)
情緒障害という可能性もあるし。

でもとりあえず、現在のなちゅの状態だと、発達に少しアンバランスな点は認められるが、診断名は付けられないという事でした。
よっぽど顕著な症状が出てない限り、3歳以下には診断名は付かない事が多いらしいですし。

ということで、現時点でなちゅは健常児(定型発達児)でした~~!


・・・という結果を保育園に伝えたら

今は何の策も講じられないという事ですか?

と、すごい不服そうにされました(汗)

…うん、診断名が付かなかったので、療育にも行けないし、障害児拠点園に転園も出来ないし、加配も付きません。

お兄ちゃんに比べたら大人しいし、発達の遅れもない「なちゅ」ですが、問題行動で迷惑はかけてるんだなぁ・・・。
発達検査の結果は2年間有効なので、やっぱり問題あるようなら4歳の誕生日の頃に再検査かもしれないですね。

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