療育1回目 楽しすぎる時間

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人見知りや物怖じを全くしないちゅき

先生とご挨拶をして、部屋に通されるとすぐに置かれているオモチャへ突進です。
どうやら、ちゅきが好きそうなオモチャをセレクトしてくれているようです。

 

まずは「でんしゃでゴーゴー ぼくはうんてんし」

運転手になって列車を運転する絵本。ボタンを押すと音が鳴る。

絵本を読み進める中で、「ドアを閉める」「汽笛を鳴らす」「ブレーキをかける」などの指示がある。

すぐボタンの位置を覚えて、指示に従ってボタン押してる!
お、驚き・・・。

 

次はうんてんえほん はたらくくるま」

こちらも音の出る絵本。ちゅきの大好きなハンドルが付いてる!

ショベルカーのページが出たら、レバーをショベルカーに合わせて建機の音を出す。
こちらも集中して出来てる!

 

そして、木製パズル はたらく車

よくある穴にハメるパズルですが、それが働く車!

がぜんヤル気で、高速でパズルクリアしました。

 

好きなことだったら1時間ちゃんと座っていられるし、
大人の指示にも従えるし、
お話も通じるし、
パズルだって出来るのね!

 

療育って・・・遊ぶのね。

もちろん、遊びの中に「会話する」とか、「ルールに従う」とか「数を数える」とか、勉強的な要素は入ってましたが。
ここまで大人がガッツリ向き合えば、この子ともちゃんと話が出来るんだなぁ・・・。

私は「この子は幼いから~」で流してきた気がします。
「療育」は子どもというより、保護者に必要な事なんだなぁ。

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