大人の都合には従えません

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ちゅきは自由奔放です。
基本的には、気が向かないと大人の言うことは聞きません。
それに対して罪悪感もありません。
「いま、それはしたくない」
それだけです。

でも考えてみたら、「今の時間は〇〇をしなさい」とか「これはダメです」とか言うのって、大人の都合よなぁ。。。
もちろん、世の中には秩序があるわけで、合理的に考えても時間やルールは守った方が都合が良いわけなんだけど。

定型発達児だったら「大人がそういうんだから従っとこう」と、あまり疑問なく従えるんだと思うけど、自閉症児にはそれは難しいのだろうな。。。

そう。
ちゅきはランドセルが重くて嫌だったら、通学路に置いて行ってしまうのです。
後で困るという事実より、いま重くて嫌だ、という感情を優先させるのです。

そして更に悩ましい事に、別に教科書が無くても、ちゅきは本当に困らないのです。
授業に参加できなくても、本人は困らないから!
(なので、ママは毎日、小学校の送迎をしているのです)

放課後、先生は生徒全員を送り出して、教室を施錠してから職員室に帰られます。
居残りする事は禁止されています。
・・・なんて大人の決めたルールには、従えないわけです。
「今、お絵かきがしたい」という気持ちが一番優先されるわけですね。

あまり意識せずに生きていますが、世の中には小さなルールが沢山あって、何の疑問も持たずそれに従ってますよね。
ちゅきが、いちいちルールから外れるので、その度に「他人が決めたルールが存在する」という事に気付かされます。

もちろん、団体行動の中で自由奔放なのは迷惑かけるので、やっぱり慎むべきなんですけど。
時と場合ですけど、「ちゅきにも、好きにする権利はあるよなー」と、大らかに考えよう…と思っています。

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