「成長ホルモン分泌不全性低身長症」の検査、2回目に行きました。
成長ホルモンが出るきっかけとなる物質を投与して、その後ちゃんと成長ホルモンが出ているのか採血で調べます。
1回目の「成長ホルモン分泌刺激試験」はアルギニンを投与して「正常値」でした。
今回は「インスリン」を投与します。
糖尿病治療などでよく聞くインスリン。投与すると血糖値が下がります。
血糖値が下がりすぎると体が危険なので、血糖値を上げる効果のある成長ホルモンが分泌される…という仕組みらしいです。
今回も大泣きしながら点滴の導管をしたちゅき君でしたが・・・インスリン投与10分後くらいから、だんだん様子がおかしくなってきました。
大人しいのです。
静かに、言葉も少なく、ボーっと寝転んでいるのです。
看護師さんにも「ちゅき君が寝転んでる姿は初めて見るわね」とか言われました。
そうです。
インスリンが投与された事によって、低血糖になっているのです。
計測したら血糖値40でした。
大人だと倒れるかも、と言われました。
ちゅき「ハア・・・・・・・ボクつかれちゃった・・・・・・」
ママ「寝たらダメよ!計測値がおかしくなっちゃうの」
そんな感じの2時間でした。
絶食なので流石にお腹も減ったようで、珍しくお昼ご飯のリクエストなんかもされましたよ。
ハッピーセットが欲しい時はマクドナルド行きたがるんだけどな…。
モスバーガーが美味しいのは、真理ですね。
ヘロヘロになりながらも、何とか検査を頑張ってくれました。
検査結果は1週間後。
もちろん、お昼はモスバーガーに行きましたよ。
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