ちゅきは現在、幼稚園で言うところの「年少さん」です。
自分の事は自分で出来て、大人の言うことを理解し、団体行動ができるようになる年齢です。
遅ればせながら、ちゅきもご飯やトイレや着替えは自分で出来るようになってきましたが、それもかなりのマイペース。
気が向かないとご飯を食べようとしてくれなかったり、着替えず裸で走り回ったり。
一緒にお遊戯をしたり、運動したりするのは難しいです。
そんな毎日の中…保育園の先生から
「今後の事はどう考えていらっしゃいますか?」
と相談がありました。
これから保育園では、就学に向けて「団体行動」の時間が増えていく。
一緒に行動できないちゅきは、ますます「ひとりぼっち」「ほったらかし」になっていく。
一人でいる時に事故があったり、
ちゅきのせいで他の子たちに悪い影響が出たり(自分勝手の見本になる)、
色々と問題が増えていくのではないか、と。
・・・ちゅきは一人遊びが嫌いではないので、「ひとりぼっち」は大丈夫だとは思うんです。
ただ、療育的な観点や、園へのご迷惑を考えたら、普通園は難しいという事かな。
岡山南ふれあいセンターに行って状況説明をし、
「いま行ってる園から、やんわりと「もう預かれない」という趣旨の事を言われた」と相談したら、障害児のための「拠点園」を教えてもらいました。
いわゆる「特殊学級」のようなクラスがある保育園です。
自宅から車で通える範囲には二箇所の拠点園がありました。
今は自転車で5分の所にある便利な保育園でしたが、転園を考える事にしました。
申し込みには相談と見学が必須だという事で、すぐに拠点園へアポを取ったのでした。
つづく。
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