発達検査の結果 (WISC-IV)

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ちゅき君、就学の書類づくりの為に発達検査をしました。
これで4回目の発達検査です。
今回の検査は WISC-IV(ウィスク・フォー)でした。

発達検査遍歴

3歳 5か月(新版K式)…… DQ 73
4歳 1か月(新版K式)…… DQ 88
4歳 1か月(LCスケール)…LCQ81
5歳10か月(WISC-IV)…… IQ 79 ←今回

今までの検査は「新版K式」と「LCスケール」だったのですが、今回は「WISC-IV」、数値だけで比較は出来ないとの事です。
※「WISC-IV」は、5歳0か月~16歳11か月までに適用する発達検査です。

WISC-IV知能検査の構成

言語理解(VCI)

知識や語彙の獲得、言葉の概念を捉え、言葉を使って推論する力。言葉で表現する力。
類似・単語・理解・知識・語の推理

知覚推理(PRI)

非言語的な情報を元に推論する力。形や空間を捉えて構成する力。新奇な情報に基づく課題処理能力。
積木模様・絵の概念・行列推理・絵の完成

ワーキングメモリー(WMI)

知識や語彙の獲得、言葉の概念を捉え、言葉を使って推論する力。言葉で表現する力。
数唱・語音整列・算数

処理速度(PSI)

単純な資格情報をすばやく正確に順序よく処理する力。目と手先を同時に使って作業する力。注意力。
符号・記号探し・絵の抹消

※実際の問題例を公開するのは禁じられていますので割愛します。

ちゅきの結果

[全検査 IQ79] 境界域
言語理解 86
知覚推理 74
ワーキングメモリー 97
処理速度 78

数字の見方は新版K式と同じです。発達検査IQ
平均値が100。70以下で知的障害域に入ってきます。100以上でも自閉症の人もいます。
ちゅきは79です「低い(境界域)」。数字だけで判断される事はないんですけど、IQ70以上あれば療育手帳も出ませんし(「療育手帳」は知的障害者に対する障害者手帳です)、軽度発達障害という分類になるように思います。
ただ、IQが高くとも生きにくい人もいるし、IQが低くとも明るく生きている人もいるので、数字は単なる目安でしかないな~…という感じです。

発達検査WISC-IV(ウィスク・フォー)

パーセンタイルは、100人を優秀な順に並ばせて、自分の後ろに何人いるか、という値です。

信頼区間は、誤差範囲です。90%の確率でこのIQの範囲に入るでしょうという値。

ちゅきの結果について考察

ちゅきは意外にもワーキングメモリが平均値だったので、瞬間的な記憶とか、そのまま覚える事は出来るようです。
知的推理と処理速度が苦手なので、応用が利かなかったり、曖昧な表現が分からなかったり、図形や空間認識ができなかったり、目と手を同時に動かしたり、素早く作業する事が難しいようです。
自閉症だけでなく多動傾向がかなり強いので、衝動を止める事も難しいです。集中力も続かないです。
そして、何か突出して高い能力も無いので、テレビとかで良く見かける「超人的能力を発揮する自閉症」でもなさそうです。

「パーセンタイル8」というのを見て、「そうか~、ちゅき92番目なんだ~」・・・と思ったら、現実を突きつけられたような気持ちになりましたよ。
来年1年生ですが、やはり普通に勉強するのは難しそうだなぁ~・・・。
「うちの子はちょっと発達が遅いだけ?個性的なだけ?」と思いたい気持ちもあったのですが、やはり普通の子(一般的大多数の人)としての人生は難しいのかもしれないね。

親も覚悟して、ちゅきが出来る限り良い人生が歩めるよう、考えていかないといけないですね。
親も勉強です。何が出来るかな。

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